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堂山公園デイサービスセンターにて子供たちとご利用者様の交流会を開催

 

  京阪キッズワールド枚方では、「サマースクール」の中で「色々な仕事を知り体験する」ことを目的に消防署や警察署の見学などをしていますが、その一環として高齢者施設である堂山公園デイサービスセンターとの交流会が開催されました。

 

 

 7月26日(木)まずは子供たちのあいさつとダンスの発表に始まり、輪投げなどのゲームを行いました。午後からは折り紙やこま回しなどを楽しみ、最後は一緒に体操を行いました。はじめは緊張気味だった子供たちも午後からは本来の元気良さを取り戻し、センター内を所狭しと走り回っていました。それを見ていたご利用者様も「最初は泣きそうな顔をしていたけどなぁ(笑)」と優しく見守られていました。

 

 


昔ながらの遊びを一緒に♪


 「今の子供たちはこま回しやだるま落しなどをする機会はあまりなくなりましたが、お正月などに実際にやってみると普段以上に遊びに集中するのですよ」(キッズ職員)という言葉のとおり、子供たちもとても楽しそうに参加していました。

 昔の遊びのプロフェッショナルであるご利用者様たちと一緒にすることで、いつも以上に楽しかったのでしょうか。ご利用者様の廻すこまを一生懸命追いかける子供たちや、「おばあちゃんの分も!」とたくさんの折り紙をテーブルにもっていく姿が印象的でした。

 

   

 (左から、折り紙・けんだま・だるま落しの様子 みんな上手にできるかな?)

   
 子供たちからご利用者様へ手作り    
 
こまに夢中の子供たち
 
ゲームに使う輪っかもみんなで
メダルのプレゼント
力を合わせて作りました

担当者より


デイサービス職員によると、ご利用者様がいつも以上に優しい笑顔を見せてくれたり、また子どもたちに積極的に声をかけてあげたりする姿が見られたりと、普段大人ばかりのデイサービスでは見ることができない姿を見せてくださったとのことです。

家族が多様化し世代を超え交流が少なくなってきていまが、このような交流会を開くことが優しい社会づくりにつながっていけばと思います。

   
       

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