トイレ用スリッパに履き替える・体の向きを変える・下着を下ろす・しゃがむ・排泄行為・立ち上がるなどなど動作の多いトイレですが、手すりをつけ体を楽に支えられるようにすることにより、これらの行為をより安心して安全に行うことができるようになります。
さらにトイレの床材を滑りにくいものに変えるなどの工夫をすると、より安全性を高めることが出来ます。

玄関で靴をはくときに、ちょっとイスがあったりすると助かりますよね。
福祉用具や住宅改修も大げさに考えずに、ちょっと暮らしを楽にするもの・ちょっと行動の幅を広げるもの、そんな風に考えてみてもらえませんか。

福祉用具には２つの役割があります。
１つ目は、実際に福祉用具を利用しようとされている方の行動範囲を広げること。
２つ目は、介護をされている方の負担を軽減すること。
２つ目の役割は案外忘れがちな部分です。
お客様にとっても、またそのご家族や介護者の方にとっても、便利な福祉用具。 一度お試し下さい